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〒285-0837 千葉県佐倉市王子台3-3-1

TEL:043-487-3170

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顎関節症治療

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篠沢歯科医院
篠沢歯科医院
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千葉県佐倉市王子台3-3-1
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043-487-3170
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顎関節症候群

正常な咀嚼力

異常な咀嚼力(咬合異常)

顎関節(TMJ)の痛みについてご質問がある場合、まず歯科医の診断を受けましょう。

非常に多く見られるこの疾患に悩まされている人々には、まず正しく診断することが治療への第一歩となります。そのためには口腔内のヘルスケアに関する専門家にご相談ください。

顎関節症候群について

アメリカでは実に1,000万人以上もの人々が顎関節疾患に悩まされています。また、同疾患の患者さんは、幼児から10代の少年少女、青年、そして壮年、年配者にいたるまで、あらゆる年齢層に分布しています。「顎関節疾患」という用語は、顎の筋肉および関節の機能障害に対して広く用いられています。その中には、口を開閉する際に軽くコキッという音がするとか、はずれたような感じがするといった程度の症状から、顔面や首そして肩にかけて、姿勢や行動に影響するほど強い痛みが継続する場合までさまざまです。

顎関節は、顎骨を頭蓋につなぎとめる役割を果たし、両耳のすぐ前の位置にあります。滑るように動く「球窩関節」で、なめらかに動作するには正しい位置で噛みあわさっていなければなりません。また、人体の中でもっとも複雑かつ使用頻度の高い関節で、1日に2,000回以上も往復する動作が繰り返されます。手指を耳の前部にあてて口を開け閉めすると、顎関節の動きがわかります。

顎関節症候群の徴候とは?

顎関節が正しく作動しないと、以下のような症状が現われます。

  • 顎関節の動きに伴うはっきりとしたノイズの発生
    (コキッ、ポーン、ガリッなど音がする)
  • 顎を完全に開ききる際の痛み
  • 開口範囲の制限
  • 歯の食いしばりや歯ぎしり
  • 顔面の痛みや顔面の筋肉の疲労感
  • 耳の感染症が原因ではない耳の痛み
  • ときおり一時的に顎が「開いたまま動かなくなる」ようなロッキング現象
  • 耳鳴り
  • 頻繁な頭痛

顎関節症候群の原因とは?

顎関節疾患の原因を正しく理解するには、まず顎関節の動作のしくみに関する基本的な知識を得る必要があります。
両方の顎関節は、下顎にある「関節丘(顆)」として知られる球関節と、頭蓋にある「ソケット(受け)部分」にあたる窩関節から構成されています。この2つの骨表面の間には「関節円板」がはさまっていて、衝撃を吸収する役割を果たし、同関節のなめらかに滑るような動きを可能にしています。関節円板は靭帯および結合組織によって関節を背にした所定の位置に保持されており、この靭帯および結合組織には血管と神経が走っています。また、一連の筋肉が顎骨に直接付着しており、顎の動作の調整、安定および制御を行なっています。 顎関節疾患を発症する原因として以下のものが考えられます。

  • 喪失歯または曲がった歯
  • 過蓋咬合
  • 咬合異常(上下の歯の噛み合わせが悪い)
  • 変形性関節炎
  • むち打ちなど頭部または顎部のさまざまな負傷
  • ストレスによる歯の食いしばり(歯ぎしり)および筋痙攣

前述のような原因により、顎のずれや移動が生じ、顎関節の神経や血管、筋肉、結合組織などにストレスを与えます。このような状態が長く続くと、不自然な体位に適応しようと身体がみずから補正を開始し、首や背中、さらには腕や骨盤の筋肉にまで影響が及ぶようになります。

歯科医院での治療とは?

歯科医を中心として顎関節症候群の治療にあたることになりますが、顎関節疾患の原因によっては、歯科矯正医や、口腔外科医、一般内科医、理学療法士、さらには心理学者の手を借りることもあります。顎関節疾患によく似た痛みであっても、まったく異なる病因による場合もあるため、正確な診断を下すためには歯および全身の注意深い徹底的な検査が不可欠です。歯以外の原因によることがわかった場合、さらに詳細な分析および治療を行なうため、歯科医から適切な専門医または専門家が紹介されるでしょう。

歯の問題に関係していると判断されれば、多くの場合、歯および顎のX線写真を撮影します。上下の歯の適合性(咬合)をチェックし、正しく噛み合わさっているかどうかを確認するため、歯型の採取(模型作成)が必要になる場合もあります。

治療方法

咬合異常が明らかになった場合、噛み合わせおよび顎関節の位置を改善するための調整作業が必要となります。
たとえば、噛み合わせまたは咬合を改善するため、クラウンを被せたり、歯の表面の形状を整えたりします。

歯ぎしりや歯の食いしばりが習慣になり、無意識の反射運動となっている場合、しばしば「副子」と呼ばれる矯正器具をオーダーメードで作成し、上下の歯の間に若干の隙間を空け、咬合を調整します。このような矯正器具が処方される場合には、一日中あるいは睡眠時のみといった装着に関する指示があります。

短期間な治療としては、歯科医または内科医から痛みや筋痙攣を緩和するための薬剤などが処方されます。 たとえば、筋肉弛緩薬や鎮痛剤などの処方薬、温湿布やコールドパックなどが一般的です。また、姿勢の矯正方法、顎の筋肉の柔軟性や強度を高めるための運動、さらには硬くて噛み切るのが難しい食物を摂らないことなど、日常生活において自己管理する手段についてのアドバイスを受けるでしょう。

ストレスや不安感を取り除くため、生体自己制御法(バイオフィードバック)やリラクゼーション法、心理カウンセリングなどが用いられることもしばしばです。
また、理学療法には、超音波治療、姿勢訓練、モビライゼーション(関節の可動域を広げるリハビリ)や顎の運動などがあります。

ごくまれなケースですが、顎関節疾患の治療のために外科的処置が必要になる場合があります。きわめて小さい器具や針を用いる関節鏡または関節穿刺で関節を広げて抗炎症薬を注入し、症状を軽減します。また、関節円板を正しい位置に戻す、あるいはロックされた顎を元に戻す必要がある場合、通常軟組織の修復も必要となります。

関節炎が原因となって顎関節に重度の変形が生じている場合、損傷を受けたり穴があいたりした関節円板を修復または交換し、骨表面をなめらかに整えるため、さまざまな手術が行なわれます。けれども顎関節疾患に対する外科的処置は、それ以外のすべての治療方法を充分に試してみた後にのみ適用することが望ましいと考えられています。

最後に

あなたが悩まされている痛みや不快感が顎関節に関係していることが疑われる場合、どうぞ歯科医にご相談ください。
顎関節疾患の多くは、経験豊富な歯科医院における適切な治療によって確実に改善されています。